うちのダイニングテーブルとイスの裏には、音防止のシールが貼ってあるのですが、毎日使っているとだんだん剥がれてきてしまいました。シールのベタベタがフローリングに付いてしまったり、シールの剥がれたところにホコリがついたり、ガタついたりするので、ストレスが溜まっていきました…。そこで今回は、椅子脚カバーを作ってみました!誰の家にもある身近なもので、誰でも簡単に制作できちゃうのでオススメですよ〜!早速紹介したいと思います。
材料
椅子1脚分(脚4本)
・要らなくなった靴下1組
・ハサミ
・糸
・針
・(ミシンがあるとラクです)
これだけです!靴下は新品でも、中古品でもOKです。今回私は、サイズが合わなくなってしまった、要らない靴下を使いました。裁縫セットも持っていたので材料費は0円です!
作り方
①今回使用したのはこの靴下!ちょっと毛羽立ってますが…。
まずは靴下をこのように足首部分で切ります。
靴下を切った上の部分(足首の部分)を使用します。
②この左右にはさみを入れ、2つにします。写真は切って裏面にした状態です。
1つの靴下で2個分、1足で4個分できますよ。
③次に表面が内側になるように、半分に折ります。
④上部のゴムの入っているところ以外の開いている部分(写真でいうと、左側と下側の部分)を縫っていきます。
多少曲がってしまっても大丈夫です。
⑤開いている箇所から生地を折り返したら完成です!
片方の靴下から2個できます。
はめるとこんな感じ。ぴったりフィットしてくれました!(^^)
作ってみた感想・まとめ
タンスの肥やしになっていた靴下が見事に生き返ってくれました!うれしい〜!靴下を材料に使うことで、伸縮性がありフィットしてズレにくい椅子足カバーができました!日常生活で使っていても、特に問題はありませんでした。愛着のある生地で、安心できるインテリアになりました。しかも材料費ゼロ円!他にも穴の開いた靴下などでも作ってみました。ポンポンなどの飾り付きの靴下でもかわいくできました♪(^^)毛玉や糸くずは処理してから使ってくださいね。
今回はミシンを使って作ったのですが、2箇所縫うだけだったのでとっても簡単でした!縫う部分が少ないので、ミシンがない方でも手縫いで問題なく作成できると思います。糸の処理や返し縫いをし忘れたところもあったのですが、そんなに目立たないし(笑)、まあ使う分には問題なしです。
ベタベタが気になる問題が解消されたことに加え、椅子を引くときになる音もかなり軽減されたので、赤ちゃんがいる我が家にとってはありがたいことこの上なし(^^)出し入れもスムーズになりました。よかったら作ってみてください~♪
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