赤ちゃんが生まれると、お祝い金をもらったり、児童手当の振り込みが始まりますね。もらったお金は子どものために貯金しておきたい!と思うパパやママは多いと思います。生まれてすぐの赤ちゃんでも通帳が作れるのでしょうか…答えは“作れます”!今回は、実際に子どもの貯金通帳をゆうちょで作成した方法と他の銀行での手続きの違いについて紹介したいと思います。
ゆうちょで通帳を作ってみた!
直接郵便局に来店する必要がある。
通帳を発行する口座を開く場合には、直接来店する必要があります。郵送やインターネットであれば、通帳が発行されないタイプの口座を作ることもできるようですが、子どもの口座として形(通帳)に残らないと管理する自信がなかったので、私は来店して通帳を作ってもらいました。来店はパパやママだけでも大丈夫です。
必要書類は?
パパやママが自分の子どもの分の手続きをする場合は、委任状などは必要なく手続きできます。(赤ちゃんだと文字もかけないですしネ…)
子どもの書類としては①健康保険証②母子手帳の2点あればOKでした。顔写真付きの証明書(マイナンバーカードやパスポート)があれば、この1点でOKですが、持っている方は少ないと思います。あとは、手続きに行くママやパパは運転免許証など本人確認できるものが必要でした。そして印鑑もお忘れなく。印鑑は私(ママ)の登録したものと一緒で作りましたが、問題なかったです。わざわざ市役所などで発行してもらうものはなかったので簡単でした!
はじめに入れておく金額は?
ゆうちょの場合は入金金額に決まりはなく、0円でも通帳を作れました!以前メガバンクなどで口座を作るときには最低でも1000円から入金しないといけないと記憶していたので、意外でした。持ち合わせがない場合でも作成できますので安心ですね!もし入金したい金額があれば現金でもっていけば、通帳の発行と同時に貯金することができます。
その場で通帳発行完了
その場で通帳を作ってもらうことができました。混雑もしていなかったので、とてもスムーズでした。手続きにかかった時間は、所要時間は30分もかからなかったです。通帳のデザインも3種類ぐらいから選べました。かわいい子供用デザインにしました~♪
他の銀行でも通帳は作れる?
今回はゆうちょの1か所のみ通帳を作成しましたが、調べてみたところ私の地域の銀行でも同様の書類で通帳が作れるということでした!もし他の銀行で作りたいという方は事前に問合せしてみるとよいと思います。ただ何となく、他の「銀行」で作るとなるともっと時間がかかるイメージです(私自身みずほ銀行の口座開設で2時間近くかかったことがあるので…)。また、ネット銀行など窓口で本人確認ができない銀行の場合は、郵送やネット上でより厳しく本人確認を行うため、特定の証明できる書類がないと口座を作れない場合があります。(イオン銀行のネット申し込みをしようとしましたがダメでした。)
赤ちゃんが生まれたばかりで、時間に余裕がない!書類を準備するのが面倒くさい!という方はやはりゆうちょがおすすめかもしれません。
出産前に作っておくことはできる?
出産前の時間に余裕のあるうちに、生まれてくる子どものために口座を作りたいと思っていても、残念ですが公的な証明書がなければ口座を作ることはできません。赤ちゃんが生まれて、健康保険証がもらえてから手続きに行きましょう。
まとめ
ゆうちょの口座開設は思っていたより、簡単にあっさり終了しました!通常の銀行だとカードの説明やら記入用紙が多くて時間がかかるイメージでしたが、本人(子ども)が一緒に居なくてもOKで、用意する書類も特になく、時間もそんなにかからず出来たのが良かったです。郵便局やATMがどこの地域に行ってもあるのもいいですよね。後でやろうと思っているとなかなか手続きに行くのも億劫になりがちです。思い立った時にすぐ作ることをおすすめします!
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